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2018/08/01 のニュース

【税理士事務所のダントツ通信H30.8月号】

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8月は「フーテンの寅さん」とゆかりの深い月です。国民的映画『男はつらいよ』の第1作目が公開されたのは1969年8月。寅さんを演じた渥美清さんが亡くなったのは1996年8月。寅さんがお盆にふらっと柴又まで帰って来ることはもうありませんが、今でも空の上で自由気ままな旅を続けているのでしょうか。

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枝豆くん

知っとこ税務のまめ知識

【「印紙税」で紙の通帳がなくなる?】

印紙税は経済取引に際して作成される文書に課される税です。課税されるものには色々あります。所得税や法人税のように生み出される所得に課税されるもの、贈与税や相続税のように財産に対して課税されるもの、消費税や酒税のように消費などに対して課税されるものなどがあります。平成28年度の国の税収は約55兆円でした。

そのうち印紙収入は約1兆円で1.8%を占めています。印紙税は私たちが持っている通帳においても課税されています。金融業界は近年の低金利によって収益が悪化しているため、一層の経費削減を目指さなければなりません。そのため年間約700億円かかる印紙税を、ペーパーレス化することによって削減するという動きがあるようです。

bg_under.jpg銀行などにとって、ITと金融サービスを融合したフィンテックの発展によりペーパーレス化などがすすむことは、印紙税や発行コストなどの削減と事務作業の軽減といったメリットがあります。一方、利用者は通帳を持ち歩く必要がなくなったり、スマホなどから入出金情報をリアルタイムで確認することができるといったメリットがあります。

しかし、将来は紙の通帳の発行を希望すると手数料が発生することになるかもしれません。今後、ITやAIなどの発展によりさまざまなことが変化し、それに伴い税制も変化していくことになるでしょう。

全体的に緊張感に欠け、うっかりミスが目立つ月。慣れた仕事でも何度もチェックするよう心掛けましょう。

職場の環境や人間関係などでネガティブ思考に陥りやすい月です。やるべき事を淡々とこなすことが大切です。

新しいアイデアが浮かびやすい今月は、企画関係は大吉です!ささいなミスを犯さないよう見直しは念入りに。

これまで努力してきた人にとっては良い成果が期待できる運勢。和を意識して協力することでさらに吉運UP!

【今月の教えてキーワード:ミレニアル世代】

ミレニアルとは「千年紀の」という意味で、アメリカで2000年代に成人あるいは社会人になる世代のこと。1980年代から2000年代初頭までに生まれた人を指すことが多く、それ以前の世代とは消費行動や価値観などが異なるとされる。生まれたときからIT機器やインターネットが普及している環境であることから「デジタルネイティブ」とも呼ばれる。日本においてもマーケティングや人事管理の領域で注目を集めている。

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 【フーテンの寅さんから商売を学べ】

「わたくし、生まれも育ちも東京葛飾柴又です。帝釈天で産湯を使い、姓は車、名は寅次郎。人呼んでフーテンの寅と発します」。テンポの良いおなじみの名セリフを懐かしく思い出す方も多いでしょう。

bg_under.jpg22年前に渥美清さんが亡くなったとき、フランスのル・モンド誌は「下町の英雄、寅さん逝く」と題した渥美清さんの評伝を掲載しました。鞄ひとつで日本全国を気ままに旅する寅さんは、日本人が憧れる「小さな自由」を映画の中で具現していると述べ、寅さんを演じた渥美さんを「劇中の人物になりきったまれな役者」と高く評価しました。寅さんのあの自由さはどこからやって来るのか。「フーテン」とは仕事も学業もしないでブラブラしている人のことですが、寅さんは、実はたいした商売人だったのではないでしょうか。

『男はつらいよ 拝啓車寅次郎様』にこんなシーンがありました。靴の会社で営業をしているおいっ子の満男が、仕事がつまらないと愚痴をこぼします。それを聞いた寅さんは、そのへんにあった鉛筆を満男に渡して「オレに売ってみな」と言うのです。満男はしぶしぶと「この鉛筆を買ってください」と寅さんにセールスをします。「消しゴム付きですよ」と特長をアピールしますが「僕は字を書かないから鉛筆なんて必要ありません」とすげなく断られてしまいます。満男が「こんな鉛筆は売りようがない」とさじを投げると、寅さんは満男から鉛筆を取り上げて「この鉛筆を見るとな、おふくろのことを思い出してしょうがねぇんだ」と、鉛筆にまつわる話をしみじみと語り始めました。

もちろん即興の作り話ですが、これが実にうまいのです。細い目をもっと細めて、本当に懐かしそうに鉛筆を見ながら情感たっぷりにあの名調子で語ると、その場にいた家族全員が寅さんの話に心を奪われ、みんなその鉛筆が欲しくなってしまうのでした。鉛筆を「モノ」として売ろうとした満男と、鉛筆の「価値」を伝えた寅さん。つまり寅さんは、物を売るとはどういうことかを満男に実演して見せたのです。「どんな価値を付けるのか」今一度、自身の商売を見つめ直してみたいですね。

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日本の登山家である栗城史多(のぶかず)の言葉。目の前に立ちはだかる大きな壁。それは限界を決めている自分自身という壁かもしれない。さぁ、乗り越えよう!

【10年後の仕事図鑑】

人間の仕事の半分を機械に奪われる」という英国の大学教授の論文が話題になりました。img_04.jpg本書ではAIにも他人にも簡単に代替されない、希少価値が高く複雑な仕事を行う戦略について熱く語られています。未来が期待にあふれる一冊です。

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