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2022/04/20 のニュース

【税理士事務所のダントツ通信R4.5月号】

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5月5日は端午の節句。現在のこいのぼりは合成繊維ですが、江戸時代は和紙に模様を手描きしていたそうです。数年前、手描きこいのぼりの伝統を一人で守って来た女性職人が引退されました。「伝統は形だけではない。伝えたい心がないといけない」。55年の職人人生を振り返った、彼女の言葉の重みが胸に刺さりますね。

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枝豆くん

知っとこ税務のまめ知識

【住宅ローン控除の改正について】

2022年度の税制改正により住宅ローン控除が改正されました。住宅ローン控除の制度は条件によって複雑になっているため、ここでは今回の改正の大きなポイントをご説明します。それは「控除率」「控除期間」「住宅の性能による借入限度額の違い」「適用対象者の所得要件の引き下げ」「中古住宅の築年数要件」です。控除率は、ローンを組んだ人が得する逆ざやを是正するため一律0.7%に縮小されます。控除期間は、2023年までは世の中の経済状況が厳しいことを鑑みて13年間のまま据え置かれます。

bg_under.jpg住宅の性能による借入限度額の違いは、今後はカーボンニュートラル実現の観点から認定住宅、ZEH水準省エネ住宅など環境に優しい住宅には上乗せがある一方、省エネ基準に適合しない他の住宅については、住宅ローン控除が受けられないようになっていきます。適用対象者の所得要件の引き下げは、所得金額が3000万円以下であったのが2000万円以下に引き下げられます。中古住宅の築年数要件は、木造20年・耐火構造25年以下の住宅しか控除が適用されなかったのが、1982年以降に建築された新耐震基準適合住宅であれば要件を満たすことになります。今回の改正のポイントとしては、環境に配慮した性能の高い住宅のほうが、より減税の恩恵を受けられる方向になったといえるでしょう。

身の回りの整理に最適な運勢です。また悪習や悪縁を断つにも良い月なので思い切って取り組んでみましょう。

小さな目標をこなしながら夢に向かって前進するとよいでしょう。家族や仲間と将来について話し合うと大吉!

物事が思うようにはかどらない運勢ですが、月の後半から徐々に運気が上向くので落ち着いて過ごしましょう。

旅行やイベントに参加して楽しむのに良い運勢。日頃のストレス解消のために習い事を始めるにも良い月です。

今月の教えてキーワード:【家計債務】

家計が抱える金融機関などからの借金のこと。住宅や車のローンが大半を占め、クレジットカードを使った借り入れなどを含む。新型コロナウイルスの影響で住宅需要が拡大し、世界の家計債務総額は2021年9月時点で55.4兆ドル(約6600兆円)とコロナ前に比べ12%も増えた。債務拡大が景気を下支えする一方、将来的に潜在成長率の低下や金利上昇局面での返済負担増大などで経済の足かせとなるリスクが懸念されている。

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 【「満足」と「不満足」の複雑な関係】

鎖国を続けていた日本にペリーが来航した19世紀。世界ではイギリスを中心とした欧米諸国で産業革命が急速に進み、個人の生産効率を最大限に発揮することが重要だと考えられていました。いつの時代でも、個人の生産効率が商売を左右する状況は変わらないようです。では個人の生産効率は何に左右されるのか。今も昔も、会社の業績を支えている要素のひとつは社員のモチベーションではないでしょうか。ある調査によれば「やる気にあふれる」社員の生産性は、単に「満足している」社員と比べて約2.3倍高いという結果も出ています。話を19世紀に戻して当時、フレデリック・ハーズバーグというアメリカの臨床心理学者が「何が人をやる気にさせるのか」という研究をして「モチベーション理論」を提唱しました。その理論によれば、人に「満足をもたらす要因」と「不満足をもたらす要因」は必ずしも同じではない。しかも満足をもたらす要因が満たされるとモチベーションは上がるけれど、不満足をもたらす要因を満たしても、不満足の解消になるだけで満足感やモチベーションが上がるとは限らないことを明らかにしたのです。気になるのは「満足をもたらす要因」の内容です。お金か、肩書か、休みか、人間関係か。実はこのどれでもありません。

bg_under.jpg人に満足をもたらすのは、達成感、評価、責任ある立場、昇進、成長などで、つまり仕事そのものや仕事から得られる精神的な成長が満足につな がり、やる気を引き出すそうです。一方、不満足をもたらす要因は、給与、福利厚生、経営方針や管理体制、同僚や上司との関係など。ここから分かるのは、給与が低ければ不満になるけれど、給与を上げても不満が解消されるだけで社員のやる気にはつながらないという、経営者をガックリさせる話です。これをご自身の商売に当てはめてみてください。コロナ禍で大変なときは売り上げが上がればすべてうまくいくと思いがちですが、状況はそれほど単純ではなさそうです。コロナは一種の産業革命だという見方もあります。何が自分のやる気になるか。中長期的な視点で考えてみたいものです。

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インド独立の父であるマハトマ・ガンジーの言葉。ネット社会では効率やスピードを重視するが、見える景色も見えなくなるため、ゆっくり進むことも大切だ。

【元彼の遺言状】

I弁護士で元プロ雀士という異色の経歴を持つ新川帆立のミステリー。「僕の全財産は、僕を殺した犯人に譲る」。img_04.jpg元彼の遺言状を手に、弁護士の麗子が遺産を奪取するために奔走する。インパクトのある主人公に一気に引き込まれる一冊です。

 

 

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