明けましておめでとうございます。「人と比較をして劣っているといっても、決して恥ずることではない。けれども、去年の自分と今年の自分とを比較して、もしも今年が劣っているとしたら、それこそ恥ずべきことである」は松下幸之助の言葉です。令和4年をどんな一年にするのかは自分次第。自分に期待したいですね。
明けましておめでとうございます。「人と比較をして劣っているといっても、決して恥ずることではない。けれども、去年の自分と今年の自分とを比較して、もしも今年が劣っているとしたら、それこそ恥ずべきことである」は松下幸之助の言葉です。令和4年をどんな一年にするのかは自分次第。自分に期待したいですね。
開催の可否はあったものの終わってみれば「感動をありがとう」の東京2020オリンピック・パラリンピック。日本選手が獲得したメダルは金が27個、銀が14個、銅が17個で合計58個。パラリンピックでは金が13個、銀が15個、銅が23個で合計51個という見事な結果でした。オリンピック・パラリンピック競技のメダリストに対しては、それぞれ日本オリンピック委員会(JOC)、日本障がい者スポーツ協会(JPSA)から報奨金が支給されます。その内訳はオリンピック競技では金メダル500万円、銀メダル200万円、銅メダル100万円。パラリンピック競技では金メダル300万円、銀メダル200万円、銅メダル100万円が支給されます。
国としてはメダリストの栄誉を称える観点から、上記の報奨金については所得税と住民税を非課税としています。これに加えて指定された団体から交付される報奨金についても上限付きで非課税措置の対象となっています。競技団体やスポンサーからの報奨金はさまざまであり、ある競技では所属企業から1億円の報奨金が支給されたり、協会から1000万円の報奨金が支給される選手もいれば「報奨金は出さない」という競技団体もあるようです。私たちに夢と感動を与えてくれた選手にはそれ相応の見返りがあってもいいとは思うのですが、こればかりは何とも言えませんね。
新年から好調な運気で有言実行が良い結果につながる運勢です。苦言を呈してくれる人を見付ければさらに吉!
周囲の状況などに不満を感じやすいですが焦らないことです。想像力を働かせて慎重に行動すれば運気アップ!
運気は上昇傾向で活躍の場が広がる運勢。チャンスの月と捉えて積極的に活動を!家族団らんがポイントです
人気運が高まり周囲からの注目が集まる運勢です。言葉や行動に気を付ければ思いどおりに事が運ぶでしょう。
デジタル技術による生活の向上やビジネスの変革を指す。2004年にエリック・ストルターマン教授が提唱し英語圏ではトランスを「X」と略すため「DX」と表記される。経済産業省のDXレポートでは、日本企業が市場で勝ち抜くためにDXの推進が必要不可欠としているが、既存システムのレガシー化や人材不足などの課題も多く、DXが実現しない場合は「2025年の崖」と名付けられた経済リスクが起こると警告している。
「竹に節がなければズンベラボーで、とりとめがなくて風雪に耐えるあの強さも生まれてこないであろう。竹にはやはりフシがいるのである。同様に、流れる歳月にもやはりフシがいる。ともすれば、とりとめもなく過ぎていきがちな日々である。せめて年に一回はフシを作って、身辺を整理し、長い人生に耐える力を養いたい。そういう意味では、お正月は意義深くて、おめでたくて、心もあらたまる」。これは「経営の神様」といわれた松下幸之助の言葉です。今でも名言として多くの人の心に響くのは、新しい年の始まりを「フシ」と捉えて襟を正す感性が、日本人の普遍だからでしょうか。物事をどう捉えるか、どう解釈するかで、人生の重みや深みはまったく違ってきます。特に商売で風雪に耐えた経験が多い人には、松下幸之助の言葉がじわじわとくるのではないかと思います。
ところで竹は不思議な植物です。中身は空っぽで節があり、木でもなければ草でもない。「竹、節ありて強し」の言葉どおり、節のおかげで上に上にと高く伸びても強度が保たれるそうです。また一節目が割れると一気に割れていきますが、その一方で簡単には折れないしなやかさも持ち合わせています。高さ何メートルにもなる竹が風雪に耐えられるのは、節が作り出す「強さ」と「しなやかさ」の剛柔併せ持った性質によるものなのです。近年「レジリエンス」という言葉を見聞きすることが増えました。世界的に注目されている言葉で、日本語では「折れない心」「精神回復力」などと訳されていますが、要するに「しなやかさ」のことでしょう。心も体もすべてにおいて「強さ」を追求した時代が長く続いたあと、これからは「しなやかさ」が時代を生きていく心得となるのかもしれません。柔らかく、しなやかなものは、堅くて強いものより丈夫だったり長持ちだったりします。この新年をフシにして、今年も強く、そしてしなやかに、長い人生に耐える力を養っていきましょう。ちなみに、地上から出ている竹の1本1本は、すべて地下茎でつながっています。この「つながっている」というイメージは心強いものですね。
グラフィックデザイナー、絵本画家である熊田五郎の言葉。人生はなかなか思いどおりにいかないこともある。だからこそ、やるべきことをやったら静かに待とう。
【ミステリと言う勿れ】
男子大学生の主人公が、論理的で既成概念にとらわれない話を語るうちに、難事件が鮮やかに解決されていく物語。ミステリーであってミステリーでない田村由美の漫画です。主人公の語りを聞くために続きを読んでしまう不思議な一冊です。