
世界におけるレンタル業の第1号は電話の発明者グラハム・ベルが1887年に始めた「電話機の貸し出し」だそうですが、日本のレンタル業は江戸時代までさかのぼります。貸し出したものは「ふんどし」。汚れたふんどしをきれいなふんどしと交換する「貸しふんどし屋」。洗濯する時間も惜しい人に重宝されたそうです。

世界におけるレンタル業の第1号は電話の発明者グラハム・ベルが1887年に始めた「電話機の貸し出し」だそうですが、日本のレンタル業は江戸時代までさかのぼります。貸し出したものは「ふんどし」。汚れたふんどしをきれいなふんどしと交換する「貸しふんどし屋」。洗濯する時間も惜しい人に重宝されたそうです。
今から2年前、トヨタ自動車の豊田章男社長は「100年に一度の大変革の時代を生き抜くために」という社長メッセージを出しました。「私は、トヨタを“自動車をつくる会社”から“モビリティカンパニー”にモデルチェンジすることを決断しました」から始まるメッセージの中で、約100年前の米国に1500万頭いたとされる馬が、今では1500万台の自動車に置き変わった現実を踏まえ「今はその時と同じか、それ以上のパラダイムチェンジを迎えているのではないか」と問いかけています。過去の苦難を生き抜いてきた企業にはいくつかの共通点がありますが、そのひとつは「時代の変化への対応力」ではないかと思います。フィルム製造から化粧品、医薬品へと分野を広げ、近年は医療用機器の製造受託にも注力している2兆円企業といえば富士フイルム。ゲーム機やゲームソフトで世界的に有名な任天堂の原点は花札。国内外で約2万店舗を展開するローソンは、元をたどれば米国オハイオ州の牛乳屋でした。時代を生き抜いてきた企業は、その時々で業種業態を変容させながら環境に適応する工夫をしてきたのでしょう。
ところで、こうした良い例をいくら聞いても、人づてやネットの情報では実感が乏しく、自分事になりにくいものです。結果、頭で分かっていても行動につながりません。そこであなたの周りに長く続いている商売があれば、ぜひ直接出向いて、ご本人から話を聞いてみてはいかがでしょうか。実際にやっている人が持っている「一次情報」にこそ、時代を生き抜く知識や知恵が詰まっていると思います。
多忙なときに厄介事が重なりやすい運勢ですが、目立たないように配慮すれば身を守ることができます。
活気ある発展運でやりたかったことに着手すると吉。生活に軽い運動を取り入れるとさらに運気UP!
現状維持に努めて問題が起きても慌てて答えを出さないほうが賢明。対人面では悪縁を切るのに良い月。
会食やレジャーなどプライベートを楽しむのに良い月です。リフレッシュする時間を確保すると大吉!
国税は、申告した税額に基づき納税者自身が期限までに納付する必要があります。これまでは金融機関の窓口で納付したり、指定した口座からの振替による納付がほとんどでした。ところが最近ではクレジットカードやインターネットバンキングなどを利用した納付、e-Taxによるダイレクト納付、コンビニでのバーコード納付などといったいろいろな方法があります。
これに加えて2022年12月1日からスマートフォンのアプリによる「Pay払い」が可能になりました。これまでにもクレジットカードを使った納付はありましたが、利用者が金額に応じた手数料を負担する必要がありました。しかしPay払いでは手数料は発生せず、利用者に負担が生じません。現在、利用可能なPay払いは6種類あります。「アカウント残高を利用した支払い方法のみ利用可能」で、一度の納付での上限額は30万円です。キャッシュレス法をもとに税金など国や市町村への支払いのキャッシュレス化はますます進んでいくでしょう。
来る3月8日は「みつ(3)はち(8)」の語呂合わせから「みつばちの日」。全日本はちみつ協同組合と、現在の日本養蜂協会である日本養蜂はちみつ協会が1985年に制定しました。ハチと聞くと「刺されそうで怖い」という人もいるかもしれませんが、ミツバチはおとなしい昆虫で、巣を守るなど自衛のためを除けば自ら攻撃してくることはめったにないのだとか。人類との付き合いも長く、紀元前1万5千年頃のものとされるスペインの洞窟の壁画には採蜜の様子が描かれており、エジプトの古代墓からは紀元前1千年以前のつぼに入ったハチミツも発見されています。国内でも「日本書紀」に養蜂の記載があり、その歴史ははるか飛鳥時代までさかのぼることができるのです。ハチミツにはビタミン・アミノ酸・ポリフェノールの他、腸内の善玉菌を増やすグルコン酸なども含まれ、健康や美容の強い味方です。年度末の体調維持にミツバチの恵みを生かしてみませんか。
節分の豆まきは地域によって異なり“peanuts”「落花生」派と“soy beans”「大豆」派に分かれるそうです。ちなみにピーナツは“nuts”「木の実」ではなく豆の仲間です。「枝豆」は“edamame”で通じる地域もありますが“green soybeans”といいます。「豆」を意味する“bean”は「コーヒービーン」などカタカナでも定着していますね。その「豆」を使った熟語に“spill the beans”「秘密を漏らす」があります。“Who spilled the beans!?”は「ばらしたの、誰なのよ!?」という意味です。
イカの胴体の皮は大きいので一気にむけますが、薄く残った皮は野菜ネットでこすると細かいところまできれいに取れます。または開いたイカをバットに入れ、大さじ1~2の酢を薄皮に振り掛けて3分ほど待ってから皮を引っ張ると、残った皮がスルリとむけます。
3Dプリンター製の家が現実化しています。日本初の住宅「Sphere(スフィア)」は10平方メートルの球体型。一棟まるごと3Dプリンターで書き出すと24時間以内に完成し価格は330万円と格安です。この春には、電気や水道などを完備した一般住宅を500万円で販売予定だとか。住宅難の日本のみならず、未来型住居に世界が注目しています。