明けましておめでとうございます。今年は巳(み)年。ヘビは脱皮する特性から復活や再生の象徴、または不老長寿など縁起物としても親しまれてきました。ヘビにまつわることわざは多く、哲学者のニーチェも「脱皮できないヘビは滅びる」という格言を残しています。今年も巳(実)を結ぶ年になると願いたいものですね。
明けましておめでとうございます。今年は巳(み)年。ヘビは脱皮する特性から復活や再生の象徴、または不老長寿など縁起物としても親しまれてきました。ヘビにまつわることわざは多く、哲学者のニーチェも「脱皮できないヘビは滅びる」という格言を残しています。今年も巳(実)を結ぶ年になると願いたいものですね。
ヘビは成長するにつれて脱皮を繰り返すそうです。「脱皮できないヘビは滅びる」とは、古い殻に閉じこもったままの人間はダメになるという格言です。企業も人も成功体験にこだわりを持ちますが、成功体験から脱皮できずに同じことを何度も繰り返していては、いずれ滅びてしまうでしょう。常識や価値観も「古い殻」になりがちです。とはいえ、古い殻を破っていくのは簡単なことではありません。そこでまず自分のふるまいを変えてみることにチャレンジしてみませんか。ヒントは「おひたし」と「かつおぶし」です。おひたしの「お」は怒らない。「ひ」は否定しない。「た」は助ける。「し」は指示しない。かつおぶしの「か」は完璧を求めない。「つ」はつまらないことはしない。「お」は穏やかな心。「ぶ」は不格好でいい。「し」は縛りすぎない。さていかがでしょう。「おひたし」と「かつおぶし」が身につけば、明らかに古い殻を破っていけると思いませんか。ふだんは怒りっぽい人が怒らないだけで、周りの人は「あの人、ずいぶん穏やかになったね」と好意的になるでしょう。
違うと思ってもまずは受け止め、うるさく指示したり束縛したりする代わりに相手を尊重し、時にはさらっと手助けをしてみたり。そして少しくらいできが悪いと思っても「まぁ、いいか」とやり過ごせる器の広さ。人に対してはもちろんのこと、自分に対しても完璧を求めず、不格好な自分も受け入れて愛することが、古い殻を破る一番の方法だと思います。2025年がどんな年になるとしても「おひたし」と「かつおぶし」で脱皮をし続け、新しい扉の向こうを見たいものです。
これまでの努力の結果が表れる運勢です。努力してきた人はステップアップのチャンスとなるでしょう。
意欲的に活動したくなる運勢。色々と手を出すと思い通りにいかなくなる反面、現状維持に徹すると吉!
穏やかに開花する運勢です。地道に努力してきたことが実るでしょう。良い仲間との交流が吉運UPに!
一年の始まりにふさわしい活気に満ちた運勢です。新しいことに挑戦したり積極的に活動すると大吉!
2023年度の税制改正により、相続時における生前贈与に関する制度が大きく変更されました。従来は、相続開始前3年以内の生前贈与が相続財産に加算されていましたが、この期間が7年に延長されることになりました。これは2024年1月1日以降の生前贈与から適用され、その対象期間が段階的に延びていきます。そして2031年1月1日以降の相続からは、完全に7年に移行されます。
ただし延長された4年間(相続開始前4年目から7年目)の生前贈与については、総額100万円までが相続財産の加算対象から除外されます。今回の改正の目的は、相続税の回避を目的とした駆け込みでの生前贈与を防止し、より公平な課税を実現することです。そのため富裕層への課税強化と、高齢層から若年層への早期の資産移転の促進も意図されています。相続税対策として生前贈与を検討する際は、今回の制度変更の趣旨を十分に理解し、適切な対応を取ることが重要です。ご不明な点がありましたらお気軽にご相談ください。
来る2月6日は「海苔(のり)の日」。日本最古の成文法典「大宝律令」で、のりが租税として納められる29種類の海産物のひとつとして年貢に指定されたことに由来するそうです。「大宝律令」が施行された大宝2年1月1日を西暦に換算すると702年2月6日にあたることから、全国海苔貝類漁業協同組合連合会が記念日としたのだとか。飛鳥時代には最高級品として尊ばれ、現代では広く愛されるのりですが、その人気にあやかって「海苔の日」には例年、各地で催しが企画されます。過去の例を見るとプロバスケットボールリーグ・Bリーグの試合で来場者全員に焼きのりがプレゼントされたり、ショッピングモールでのりについて学べる食育イベントが開催されたりと盛りだくさんなので、今年も最新情報は要チェックです!「海の緑黄色野菜」と称されるほど栄養価の高いのり。記念日にはいにしえの食文化に思いをはせながらのりを味わってみてはいかがでしょうか。
「2000年問題」が大きく話題になってからそれほど月日が経った気がしませんが、今年は2025年、もう四半世紀が過ぎました。「四半世紀」は“a quarter of a century”です。“century”は100年、“half a century”は50年、“three quarter of a century”は75年です。クオーターは「4分の1」のことで、25セント硬貨の別称でもあります。“We achieved the largest first quarter sales in our history.”「当社は第1四半期として史上最高の売り上げを達成しました」のように使います。
スナック菓子などの袋を素手で開けにくいときは、2枚の十円玉で袋の縁を挟み、奥の十円玉が手前に、手前の十円玉が奥に行くよう2枚をスライドさせると簡単に開封できます。はさみがないとき、または緊急事態が起きた際などに覚えておくと役に立ちます。
居酒屋「鳥貴族」が好調です。全品均一価格を370円に値上げしてもなおコストパフォーマンスは高く、福岡や仙台など地方の新規店でも好評です。海外進出を果たした台湾や韓国では、インバウンドで鳥貴族の魅力を知ったファンが殺到しています。創業時からの理念は「焼き鳥で世の中を明るくする」。コロナ禍を越えた快進撃に注目です。