「紙」の「魚」と書いて「しみ」と読みます。古い本を開いたとき、ページの上をちょこちょこ動く銀色の小さな虫が紙魚です。全体が小さいウロコで覆われているので魚のようにも見えますが、もと...
新元号になってから1カ月が経ちました。さまざまな業界で「令和元年商戦」が活発です。ブライダル業界では4月末まで「平成駆け込み婚」が盛況でしたが、一方で「令和元年あやかり婚」を目指す...
「三陰交をあたためる」というネーミングの靴下がありました。冷えに悩むシニア世代をターゲットに漢方をイメージしたパッケージに入っていましたが、いまひとつ売れなかったようです。ところが...
義理人情に厚く、自由気ままなフーテンの寅さんに憧れた人は多いでしょう。昨今は「自分は好き放題しておいて他人には口をはさみ、自分が指摘されると逆ギレする」と冷めた目で寅さんを見る人も...
銀河系には約2千億から4千億個もの恒星があるそうです。その中で人類と同等、またはそれ以上の文明を持つ知的生命体が住んでいるかもしれない恒星の数は、たったの14個だとか。地球は「奇跡の...
縄文ブームがじわじわと広がっています。昨年は東京国立博物館で「縄文展」が開かれた他、映画『縄文にハマる人々』が上映され、「縄文」をビジネスに置き換えたビジネス書『縄文力で生き残れ』...
明けましておめでとうございます。熱烈な鉄道ファンならご存知の最長片道切符。JRが定めた最長ルート、北海道の稚内駅と佐賀県の肥前山口駅を結ぶ約11000キロを鉄道で行く、最長片道切符の旅がS...
毎年のことながら、クリスマスが過ぎれば慌ただしくお正月の準備をする和洋折衷の師走です。けれどいつもと違うのは平成最後の年末だということ。「激動の昭和」から平成に改元して30年。日本が...
中古品を売買する人気のフリマアプリ「メルカリ」のユーザーは若い人ばかりと思いきや、最近ではシニア世代の利用も増えているそうです。目的はなんと「終活」。人生の幕引きに向けた生前整理を...
10月1日は「ネクタイの日」。日本にネクタイをもたらしたのはジョン万次郎だとされています。1851年にアメリカから帰国した万次郎は奉行所の取り調べを受けますが、所持品の中に「白鹿襟...